大串ノリコの四柱推命

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陰陽五行説十干十二支といった概念をもとに、
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四柱推命の四柱は、
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四柱推命を徹底解説

四柱推命についてこの先で詳しく説明していきます。四柱推命についての理解を深めて、あなたにこの先訪れる幸運な出来事を逃さないようにしていきましょう。

四柱推命ってどんな占い?

四柱推命とは、古代中国の思想である陰陽五行説を基にした3000年以上の歴史がある占いです。

四柱推命では、生年月日と出生時間を十干十二支(干支)に置き換えた「命式」を作成することで、その人の持って生まれた性格運命を占うことができます。

四柱推命の起源と歴史とは?

四柱推命の起源は、紀元前1400~1300年ごろ、古代中国の殷王朝時代の首都「殷墟(いんきょ)」で使用されていたとされる甲骨文に遡ります。

甲骨文は、「陰陽五行説」や十干と十二支を組み合わせた「六十干支」を通じて当時の時間の流れを表現していました。そして、陰陽五行説が成立した漢の時代から数世紀後、四柱推命が作られたと言われています。

その後、西暦960~1279年頃の宋の時代に、占い師の徐子平(じょしへい)が「淵海子平(えんかいしへい)」という四柱推命に関する書物をまとめました。淵海子平は四柱推命の文献の中で最も古いものとされていることから、徐子平は四柱推命の祖と言われています。

四柱推命が日本に伝わるきっかけは、江戸時代の中期に仙台藩の儒学者である「桜田虎門(さくらだこもん)」とされています。桜田虎門が淵海子平を翻訳し、『推命書』として執筆したことで日本に広まりました。

四柱推命の陰陽五行説って何?

陰陽五行説は、「陰陽説」と「五行説」の2つの思想が組み合わさってできています。

◆陰陽説
陰陽説とは、古代中国の哲学であり、自然界の現象は全て陰と陽の相反する2つの要素から成り立つという思想です。

例えば、太陽と月、夏と冬、動と静のように、対立する2つの要素がお互いを補い合うことでバランスが保たれるとされています。

◆五行説
五行説は「木・火・土・金・水」の5つの元素によって自然界が成り立っているという思想です。全ての現象を五行の要素、五行の要素のサイクルで表すことができるとされています。

五行のサイクルは、相生(そうせい)と相剋(そうこく)の2つの関係で表せます。

相生は、木が燃えて火を生み、火が物を燃やして土を生むように、ある元素が別の元素を生み出す関係を示します。

一方、相剋では、木が土の養分を吸い取り、土が水を汚染するように、ある元素が別の元素を弱める関係を示します。

四柱推命の四柱って何?

四柱推命の四柱とは、年柱(生まれと年)、月柱(生まれた月)、日柱(生まれた日)、時柱(生まれた時間)の4つの柱のことであり、それぞれに重要な意味があります。

・年柱
年柱は、人生の総合的な運勢を表します。関係が深い年齢は0~20歳とされており、その人の本質や生まれ育ってきた環境を表します。

・月柱
月柱は、その人の恵まれた才能や特徴を表します。関係が深い年齢は20~40歳とされており、社会的に成功できるかどうかを表します。

・日柱
日柱は、その人の価値観や考え方を表します。関係が深い年齢は40~60歳とされており、仕事以外の生活全般を表すことから私生活が豊かになるかどうかの判断の基準となります。

・時柱
時柱の関係が深い年齢は60歳以降とされており、人生における成果を表します。晩年期の運勢を見る際にも重視されます。

四柱推命の十干十二支って何?

十干十二支とは、十干と十二支を掛け合わせた古代中国から脈々と続く暦法のことで、四柱推命において最も重要な要素の1つです。

十干とは、「甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸」の10種類のことであり、五行を陽と陰に分類したものです。

十二支は「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」の12種類のことであり、季節や時間の循環を表します。

十干と十二支にはそれぞれ特徴があります。四柱推命では、その人に与えられた十干と十二支の特徴を読み解くことで、性格運命を占うことができます。

◆十干
・甲(きのえ)木+陽
生命力に溢れており、まっすぐな意志と高い向上心が特徴です。活気に満ちた行動力があります。

・乙(きのと)木+陰
調和と柔軟性を備えています。協調性があり、困難を乗り越える力と環境に順応する柔軟性を持っています。

・丙(ひのえ)火+陽
太陽のような明るい性格であり、何事にも情熱をもって取り組みます。自己主張が強く、目立つことを好みます。

・丁(ひのと)火+陰
周りの人の気持ちを自然と汲み取るのが上手く、先回りした行動が得意。ミステリアスで独特な雰囲気を持っています。

・戊(つちのえ)土+陽
堅実さと落ち着きがある人。集団の中では、自然と周囲を支える存在となります。

・己(つちのと)土+陰
多彩な才能と謙虚な性格を兼ね備えた人。穏やかな性格で、家庭を何よりも大切にします。

・庚(かのえ)金+陽
なんでも白黒ハッキリさせたい性格。敷かれたレールの上を進むよりも自ら道を切り開くことを好みます。

・辛(かのと)金+陰
芯があり、周りに流されることはありません。上品な雰囲気を纏っていることから、周囲の人からは注目の的となります。

・壬(みずのえ)水+陽
楽観的で自由奔放な性格。何事にも前向きで、興味がある事にはすぐに行動を起こします。

・癸(みずのと)水+陰
自身の失敗に目を向け、改善しようと努力できる人。どの環境でも柔軟に対応できる適応力があります。

◆十二支
・子(ね)水+陽
困難を乗り越える忍耐力と興味を持ったことに集中して取り組む集中力があります。

・丑(うし)土+陰
我慢強く優しい性格。人との関係を築くのが得意です。

・寅(とら)木+陽
自信に満ち溢れており、集団の中ではリーダーとして周りを引っ張る機会が多いです。

・卯(う)木+陰
愛嬌があり、周囲の人々に好かれます。他人に頼らずに思い通りにやれる環境を好みます。

・辰(たつ)土+陽
落ち着きがありながらも自己主張が強く、何事にも情熱をもって取り組みます。

・巳(み)火+陰
その場の状況に合わせた適切な行動をとることができます。一度決めたことは執念を持ってやり遂げます。

・午(うま)火+陽
素直な性格で感情豊かな人。不思議と周りを引き寄せる魅力があります。

・未(ひつじ)土+陰
物腰が柔らかい穏やかな性格。控えめながらもコツコツと努力することができます。

・申(さる)金+陽
好奇心旺盛で興味を持ったことは何でも取り組みます。ユーモアのある性格なので、どの環境でも適応できます。

・酉(とり)金+陰
物事の理解が早く、ここぞという場面で力を発揮できる強さを持っています。

・戌(いぬ)土+陽
責任感が強く与えられたことは必ずやり遂げます。人に心を開くには時間がかかりますが、心を開いてしまえば一気に信頼感が芽生えます。

・亥(い)水+陰
一度目標が決まればすぐに行動を起こします。昔ながらの工芸品を好む性質があります。

四柱推命の蔵干って何?

四柱推命の蔵干とは、その人の隠れた性格特徴を表します。

蔵干は、年柱・日柱・月柱・時柱、それぞれの柱の十二支(子・丑…)の中に含まれる十干(甲・乙…)のことであり、その人の生まれた月の節入り日から生まれた日までの経過日数により決まります。

例えば、生年月日が1997年2月5日の場合…

     節入り日:2月4日(立春)
     経過日数:1日

※節入り日が生年月日の日付より前にあたる場合、前月の節入り日の経過日数で判断します。

例えば、生年月日が1997年2月3日の場合…

     節入り日:1月5日(小寒)
     経過日数:29日

経過日数が多いほど、天からのエネルギーが多く注がれているとされ、人生全体の運勢が良くなる傾向にあります。

以下の表から自身の節入り日を目安として確認してみて下さい。(※節入り日は年によって変化します。)

二十四節気 暦上の日付
立春(りっしゅん) 2月4日頃
啓蟄(けいちつ) 3月5日頃
清明(せいめい) 4月5日頃
立花(りっか) 5月5日頃
芒種(ぼうしゅ) 6月6日頃
小暑(しょうしょ) 7月7日頃
立秋(りっしゅう) 8月8日頃
白露(はくろ) 9月8日頃
寒露(かんろ) 10月8日頃
立冬(りっとう) 11月7日頃
大雪(たいせつ) 12月7日頃
小寒(しょうかん) 1月5日頃

四柱推命の命式って何?

四柱推命の命式とは、四柱(年柱、月柱…)に干支暦を構成する十干十二支を当てはめ、その人の持って生まれた性格運勢全体を占う「」のことです。

特に、日干(日柱の天干)と元命(月柱の通変星)はその人の性格の大部分を説明するとされ、命式の中でも重要な要素となります。

四柱推命の命式を見る方法とは?

四柱推命の命式の見方として、命式内の五行の要素を確認する方法があります。命式内に「木・火・土・金・水」全ての五行の要素が揃っているかどうか、もしくは、どの五行の要素が多いかによって生まれ持った本質に違いが現れます。

◆命式内に全ての五行が揃っている場合
四柱推命では、命式に全ての五行が揃っている状態を「五行周流」といいます。五行周流とは、その人の生命エネルギーが滞ることなく循環していることを意味します。五行の要素が全て揃っている方は、裏表のない素直な性格で、感情表現が豊かな傾向があります。また、運気の波が少ないため、安定した人生を送ります。

◆命式内に全ての五行が揃っていない場合
命式の五行の要素に偏りがある場合、運気の波が激しく、波乱万丈の人生を送るとされています。また、五行の要素に偏りがあればあるほど、その人の性格は個性的になり、独特な感性を持つようになります。

また、命式の五行の要素に偏りがある場合、どの要素が多いかを見る必要があります。五行の要素にはそれぞれ特徴があり、命式内で多い要素の特徴がその人の性格に色濃く表れます。

・五行の木の要素を多く持つ人の性格
目標に向かって忍耐強く努力することができます。また、自分の意見をはっきりと伝えられる芯の強さがあり、周囲から信頼され、良好な人間関係を築くことができます。

・五行の火の要素を多く持つ人の性格
天真爛漫な明るい性格で、周囲の人々を元気づけることができます。そのため、集団の中では人気者となる傾向があり、多くの人々に慕われます。

・五行の土の要素を多く持つ人の性格
人情深い優しい性格で、人間関係を何よりも大事にします。また、目標を達成するために、たとえ失敗しても諦めずに取り組むことができます。

・五行の金の要素を多く持つ人の性格
エネルギッシュで好奇心旺盛な性格で、興味のある物事があれば挑戦します。また、頭の回転が良く器用なため、大概のことは成功します。

・五行の水の要素を多く持つ人の性格
さっぱりとしていて、融通の利く性格で、誰とでも良い距離感を保ちながら人間関係を形成することができます。

四柱推命の通変星とは?

四柱推命の通変星とは、その人の性格や潜在的な才能を占う上で、参照される命式上の星です。

通変星には以下の10種類があります。
比肩・劫財・食神・傷官・偏財・正財・偏官・正官・偏印・印綬

それぞれの特徴を見ていきましょう。

・比肩
エネルギーがあり、集団の中では周りを引っ張るリーダーの立場になる傾向があります。

・劫財
人との付き合いに長けており、誰とでもよい関係を築くことができます。

・食神
周りの意見に左右されず、自分のペースで物事を進めることができます。

・傷官
柔軟な発想力があり、感性に優れています。困難な状況でも、不思議と周りからの援助があります。

・偏財
行動力があり、興味をもったことには何でも手を出します。そのため、多趣味になる傾向があります。

・正財
陰ながら努力することが得意。人の気持ちに敏感であることから、涙もろい一面があります。

・偏官
人をコントロールすることに長けています。優れた頭脳をもっていることから、参謀の立場に向いています。

・正官
礼儀礼節を重んじる真面目な性格。企業の中では出世街道を歩みます。

・偏印
本能で動くことが多く、周りから予想できない行動をとることがあります。精神的にタフなので、失敗しても何度も立ち上がります。

・印綬
自頭が良く、努力せずとも良い成績を残します。それでいて、人当たりがよいため周囲から好感を得られます。

四柱推命の通変星の出し方は?

四柱推命の通変星は、命式内の日干(日柱天干)をもとに、日柱以外の天干、もしくは年柱、月柱、日柱、時柱どれかの蔵干の五行の関係陰陽の種類を調べることで、通変星を算出することができます。

以下の表はそれぞれの通変星の出し方をまとめた表になります。あなたがどの通変星を持っているのか以下の表から確認してみてください。

通変星 陰陽 五行の関係
比肩
(ひけん)
同じ 比和の関係
(日干と同じ五行)
劫財
(ごうざい)
異なる 比和の関係
(日干と同じ五行)
食神
(しょくじん)
同じ 相生の関係
(日干から生じる)
傷官
(しょうかん)
異なる 相生の関係
(日干から生じる)
偏財
(へんざい)
同じ 相剋の関係
(日干から害を受ける)
正財
(せいざい)
異なる 相剋の関係
(日干から害を受ける)
偏官
(へんかん)
同じ 相剋の関係
(日干を害する)
正官
(せいかん)
異なる 相剋の関係
(日干を害する)
偏印
(へんいん)
同じ 相生の関係
(日干を生じる)
印綬
(いんじゅ)
異なる 相生の関係
(日干を生じる)

四柱推命の十二運って何?

四柱推命の十二運とは、十干と十二支の組み合わせに12通りの名前が付けられたもののことをいいます。

十二運は「胎・養・長生・沐浴・冠帯・建禄・帝旺・衰・病・死・墓・絶」の12種類で、人の生命の循環を表しており、それぞれに特徴があります。

その人の持つ十二運の特徴を紐解くことで、生まれ持つ性格才能、運命を占うことができます。それぞれの特徴を見ていきましょう。

・胎(たい)
母親のおなかにいるような状態を表しています。
創造力が豊かで、常識に捉われないアイディアを発想することが得意です。

・養(よう)
生まれたての赤子のような状態を表しています。
たとえ、落ち着かない雰囲気だとしても、あなたがいるだけで、周囲の雰囲気を和ませます。

・長生(ちょうせい)
幼い子供のような状態を表しています。言われたことをきちんとこなす素直な面がありますが、複数のことは同時にできない不器用な面も持ち合わせています。

・沐浴(もくよく)
思春期のような繊細な状態を表しています。自身の知らないことに惹かれやすい傾向があります。

・冠帯(かんたい)
20代の若者のような勢いのある状態を表しています。行動力は十二運の中でも最も高く、興味を持ったことはなんでも手を出します。

・建禄(けんろく)
社会経験を乗り越えた落ち着きのある状態を表しています。頼もしい雰囲気があり、組織の中では管理職の立場を担うことが多くあります。

・帝旺(ていおう)
十二運の中でも最も運気が高く、自信に満ち溢れています。周囲の意見に左右されることなく、自分の信じた道を歩みます。

・衰(すい)
人生のピークを越えた落ち着きのある状態を表します。行動力に欠けますが、物事の本質を見抜くことに長けているため、効率良く行動することができます。

・病(びょう)
身動きはとれないものの、感覚が鋭くなっている状態を表しています。場の雰囲気を汲み取り、適切な対応ができるため、どの環境においても重宝されます。

・死(し)
すべての時が止まったような静かな状態を表しています。思考力が高く、物事を深く考えることができます。

・墓(ぼ)
お墓のような狭い空間に運気を貯めている状態を表します。集中力が優れており、一度決めたことは達成するまで突き詰めます。

・絶(ぜつ)
魂となり自由に動き回るような状態を表します。瞬発力が高いことに加え、創造力が極めて優れています。

四柱推命の空亡とは?

四柱推命の空亡とは、不運な出来事に巡りやすい人生において不調な時期です。四柱推命は10種類の十干12種類の十二支を組みわせることにより十二支が2種類余ります。この2つの十二支の時期が空亡となります。

この時期は、結婚や引っ越し、転職など人生において重要な決断は避け、将来に向けて計画を立てるなど足元を固める行動をとると良いとされています。

空亡は、「戊亥空亡・申酉空亡・午未空亡・辰巳空亡・寅卯空亡・子丑空亡」の6種類あり、その人の生年月日により巡る空亡の種類が決定します。

以下で、それぞれの空亡において運気が安定する過ごし方をお伝えします。

・戊亥空亡
戌亥空亡はメンタル面で不調になる傾向があります。日常生活での変化がきっかけとなり、将来に不安を感じやすくなります。なかなか答えの出ないモヤモヤした時期を過ごしますが、この時期は開き直って思いっきり悩んでみましょう。そうすることで、空亡が明けた時に心のモヤモヤがなくなり運気が良くなります。

・申酉空亡
申酉空亡は行動を起こしても結果に結びつかない焦燥感を抱きやすい時期です。どれだけ行動をしても、良くなるどころかむしろ悪化させる可能性が高いため、この時期は行動することを控え、空亡が明けた時に備えての行動を考えることで運気が安定します。

・午未空亡
午未空亡を持つ方は、気持ちが落ち込みやすくなりますが、変化に敏感なこともあり、他の空亡よりも不運な出来事は少ない傾向にあります。良くない出来事が訪れたとしても、現実を受け止め改善を図ることで運気が安定します。

・辰巳空亡
辰巳空亡は、衝動的な行動を起こしやすく、周囲の人々の反感を買うことが多くなります。この時期は、周囲の状況を観察し、配慮のある行動をとることで運気が安定します。

・寅卯空亡
寅卯空亡は一人の時間に寂しさを感じやすくなり、普段よりも行動的になります。ですが、この時期に行動を起こすと凶作用を招きやすいため、注意が必要です。この時期は、行動を控え今までの行動を振り返ることで運気が安定します。

・子丑空亡
子丑空亡は思うように物事が進まずストレスを感じやすくなります。この時期は、うまくいかない出来事が続いたとしても、将来を見据えて準備を進めることで空亡が明けた時の大きなチャンスを掴めます。

四柱推命の干合とは?

四柱推命の干合とは、十干のうち特定の陽干(甲・丙・戊・庚・壬)と陰干(乙・丁・己・辛・癸)の組み合わせが、五行の中の1つの性質を持つことをいいます。

干合となる組み合わせ
甲×己→土
庚×乙→金
丙×辛→水
壬×丁→木
戊×癸→火

命式上に干合があると、特別な性格を持つことを意味します。それぞれの特徴を見ていきましょう。

・甲×己→土
甲と巳の干合は、土の五行に変化する「中正の合」といわれます。穏やかな性格で、周囲の人から敬意を抱かれます。

・庚×乙→金
庚と乙の干合は、金の五行の性質に変化する「仁義の合」といわれます。義理人情に厚く、他人の気持ちを配慮できる優しい性格の持ち主です。

・丙×辛→水
丙と辛の干合は、水の五行の性質に変化する「威制の合」といわれます。ひねくれた一面はありますがエネルギッシュなことに加え、優れた頭脳を持っています。

・壬×丁→木
壬と丁の干合は、木の五行の性質に変化する「性情の合」といわれます。どんな人に対しても分け隔てなく思いやる心がある情が厚い人です。

・戊×癸→火
戊と癸の干合は、火の五行の性質に変化する「無情合」といわれます。淡泊な一面がありますが、才色兼備で礼儀礼節を重んじます。

四柱推命の三合とは?

四柱推命の三合とは、十二支のうち3つが組み合わさった時に、五行の一つの気が強まることを言います。十二支はそれぞれ五行陰陽の性質を持っています。さらに、それぞれの支は、(生じる)・(盛んになる)・(土に還る)のいずれかの役割を持っています。

十二支は季節の循環を表しており、生・旺・墓の役割を持つ支が四季に対してバランスよく組み合わさった時に、盛りのの役割を持つ支の気が強まり、三合となります。三合となる組み合わせには、以下のものがあります。真ん中に来る支の気が強まります。


三合となる組み合わせ

亥×卯×未→木(三合木局)
寅×午×戌→火(三合火局)
巳×酉×丑→金(三合金局)
申×子×辰→水(三合水局)

四柱推命の支合って何?

四柱推命の支合とは、十二支の内、特定の2つが結びつくことをいいます。命式内に支合がある場合、家庭運が良く、浮き沈みの少ない人生を歩みやすいとされています。支合する組み合わせは以下の通りです。


支合となる組み合わせ
子×丑
寅×亥
卯×戌
辰×酉
巳×申
午×未

また、命式内のどの四柱と支合するかによって現れる効果が異なります。

・年支と月支が支合する場合
親との結びつきが強いことを表します。

・年支と日支が支合する場合
男性であれば、妻と自身の親との関係が良くなり、良好な家庭を築けることを表します。

・時支と日支が支合する場合
自身の子供との関係が良くなり、老後生活が安泰になることを表します。

四柱推命の六十干支って何?

四柱推命の六十干支とは、十干と十二支の組み合わせのことです。その組み合わせは60通り存在します。

六十干支にはそれぞれ意味があります。その人の持つ六十干支の意味を紐解くことで、生まれ持つ性格を占うことができます。

六十干支が表す性格は以下のとおりです。

六十干支が表す性格
1
甲子
メンタルが強く、高い行動力を持つ
2
乙丑
負けず嫌いな性格
3
丙寅
エネルギッシュで明るい
4
丁卯
好奇心旺盛で型破りな性格
5
戊辰
安定感が地道な作業が得意
6
己巳
何にでも恐れずに飛び込む
7
庚午
嘘がつけない正直な性格
8
辛未
誰にでも優しい穏やかな性格
9
壬申
聡明で知的好奇心が高い
10
癸酉
内向的で人を観察する能力が高い
11
甲戌
周囲に流されない芯を持つ
12
乙亥
臨機応変な対応が得意
13
丙子
ポジティブで明るい性格
14
丁丑
魅力的なオーラがある
15
戊寅
情が厚く、誰にでも優しい
16
己卯
人の為に行動することを好む
17
庚辰
規則や約束を大事にする
18
辛巳
頭の回転が速い
19
壬午
ガラスのハートの持ち主
20
癸巳
人を世話することが得意
21
甲申
周囲からの信頼が厚い
22
乙酉
一匹狼で行動することを好む
23
丙戌
明るく誰とでも仲良くなる
24
丁亥
喜怒哀楽が表現できる
25
戊子
一度決めたことが必ずやり遂げる
26
己丑
周りに流されずに努力できる
27
庚寅
自分の気持ちを素直に表現できる
28
辛卯
社交的で表現力が豊か
29
壬辰
穏やかでアクティブな性格
30
癸巳
センスがありどの分野でも輝ける
31
甲午
じっとしているのが苦手
32
乙未
礼儀礼節を重んじる性格
33
丙申
感性が鋭く束縛されることを嫌う
34
丁酉
美的センスがあり集中力が高い
35
戊戌
ユーモアがあり土壇場に強い
36
己亥
直感力に優れており、霊感がある
37
庚子
未知の世界を知るとワクワクする
38
辛丑
論理的思考力が優れる
39
壬寅
活力があり自由を愛する
40
癸卯
調和を何よりも大事にする
41
甲辰
向上心が高く、忍耐力がある
42
乙巳
聡明でどっしりとした安心感がある
43
丙午
エネルギッシュな仕事人間
44
丁未
発信力があり注目を浴びる
45
戊申
愛嬌がある愛されキャラ
46
己酉
社交性が高く適応能力が高い
47
庚戌
誰にでも平等に接する
48
辛亥
情が厚く、勘が鋭い
49
壬子
合理的で感情表現が豊富
50
癸丑
人との距離感をとるのが得意
51
甲寅
周囲を引っ張る真面目なリーダー
52
乙卯
想像力豊かで粘り強い
53
丙辰
先天的な運勢が強く、楽観的
54
丁巳
常識にはまらない発想力がある
55
戊午
臨機応変な対応が得意
56
巳未
目標に向けて緻密な計画を立てる
57
庚申
表裏のないまっすぐな性格
58
辛酉
計算能力が高く、仕事が早い
59
壬戌
謙虚で素直な性格
60
癸亥
目標に向けてコツコツと努力できる

四柱推命の身旺・身弱とは?

四柱推命の身旺・身弱とは、命式内にある日干のエネルギーの度合を表すものです

日干を強める十干・十二支が命式内に多ければ、先天的な運勢が高い「身旺」となります。命式内に日干を弱める十干・十二支が多ければ、先天的な運勢が低い「身弱」となります。また、どちらでもない場合、平均的な運勢を持つ「中和」となります。以下で、それぞれの特徴を見ていきます。

日干の強さ 特徴
身旺
(みおう)
生まれながらにして強い運気を持っています。人を巻き込む力があり、周囲の人の手を借りながら目標を達成します。
中和
(ちゅうわ)
調和のとれたバランスの取れた運気を持っています。社交性が高く、愛想が良いため、誰とでも仲良くできます。
身弱
(みじゃく)
先天的な運気が低い傾向にありますが、特定の分野で突き抜けた才能を秘めています。

四柱推命の用神って何?

四柱推命の用神とは、五行の偏りがある命式に対して、バランスを保つ働きを持つ五行、または通変星のことをいいます。

四柱推命の命式内にある各要素(十干、十二支、通変星)は、それぞれ五行や季節の性質を持っています。そして、命式内の各要素のバランスに偏りがある場合に、用神という考え方が出てきます。

四柱推命では「扶抑用神・調候用神・病薬用神・通関用神・専旺用神」の5つの用神があり、それぞれ異なる意味があります。

・扶抑用神
命式内の五行や通変星の偏りを中和する効果があります。エネルギーの弱い日干を扶(たす)け、強い日干を抑えることから扶抑用神といいます。

・調候用神
命式内の季節のバランスを調和させる働きがある用神を調候用神といいます。例えば、夏至~大暑の時期に生まれた場合、水の要素が必要となるため。水の性質を持つ「壬・癸」が用神となります。

・病薬用神
命式内にバランスが乱れている状態を「病」といい、その命式に対して「薬」となる役割を果たす要素を病薬用神といいます。

・通関用神
命式内に相克の関係にある五行や通変星の間を取り持ち、バランスを保つ働きのある要素を通関用神といいます。

・専旺用神
命式内で、エネルギーが非常に強い五行、通変星のことを専旺用神といいます。

四柱推命で年の運勢を占うには?

四柱推命で年の運勢を占うには、流年運を見ることで占うことができます。

流年運とは、命式内の日干(日柱天干)と気になる年の干支によって導き出される1年ごとの運勢のことです。

流年運は毎年変わり、10種類の通変星「比肩・劫財・食神・傷官・正財・偏財・正官・偏官・印綬・偏印」で表します。以下の表でそれぞれの特徴を見ていきましょう。

流年運 特徴
流年比肩 エネルギーが漲り、行動力が高まります。転職や引っ越しなど環境が変化する出来事が起きやすくなります。
流年劫財 同じ志を持つ仲間と巡り合いやすい年です。人間関係を大切にするため、交際費の出費は多くなります。
流年食神 仕事とプライベートの時間が充実するため、精神的に余裕が生まれ、ゆとりのある生活が送れます。
流年傷官 感性が鋭くなり、創造力が豊かになります。自身の考えが飛躍のきっかけとなる年になります。
流年偏財 自己表現力が豊かになり、人を惹きつけるようになります。交友関係が広がり、思いもよらぬ臨時収入を得ることがあります。
流年正財 心が安定し、規則正しい生活を送るようになります。仕事にも安定感が生まれ着実に金銭を蓄えられます。
流年偏官 積極性と行動力が高まる年です。メンタル面も強くなるので、たとえ失敗してもすぐに立ち直ります。勝負事で良い結果を残せます。
流年正官 責任感が強くなり、周囲の人々からの信頼が高まります。その結果、組織の中で高い地位を得られます。
流年偏印 自身の知らないものに興味を抱きやすい年です。これまでの考えや価値観に変化が起きやすくなります。
流年印綬 数年間の取り組みが形となるまとめの年です。周囲の人々に認められ名誉を得られます。

四柱推命の大運とは?

四柱推命の大運とは、10年周期で変化する運勢のことです。10年周期の始まりは、その人の命式の月干(月柱天干)と月支(月柱地支)によって決まります。

大運は流年運と同様に、通変星で表します。以下の表でそれぞれの特徴を見ていきましょう。

大運 特徴
大運比肩 周りの環境に左右されずに、自分なりのやり方で物事を進めたい想いが強くなります。
大運劫財 積極的に人と関わるようになります。集団の中で充実した生活を送るようになります。
大運食神 創造力が高まり、独創的な発想が湧いてくるようになります。対人関係も良くなり、大きな問題事は起きにくくなります。
大運傷官 誰かと行動を共にするよりも、自ら進んで単独行動を好むようになります。
大運偏財 感情表現が豊かになり、人を惹きつけられるようになります。金運が良くなるため、事業を始めるのに向いている時期です。
大運正財 財が安定するようになります。家の購入や結婚して家庭を持つことに向いている時期です。
大運偏官 新しいことに挑戦したいという想いが強くなります。この時期は考えるよりも行動を起こすことで良い結果を引き寄せます。
大運正官 細かいミスが少なくなり、安定感が生まれます。集団の中では、管理職を任されやすくなります。
大運偏印 安定よりも変化を求める時期です。未知の環境に飛び込むことで、運気がより良くなります。
大運印綬 今まで取り組んできたことが評価される時期。周囲の人々から賞賛され、高い地位を得られます。

四柱推命って何が占える?

四柱推命では、生年月日と出生時間から、その人の運命を表す命式を割り出すことで、生まれ持った性格才能、これからの運勢や、人生を左右する重大な出来事とその日付までかなり詳しく占うことができます。

本ページの「大串ノリコの四柱推命」ではあなたの生年月日と出生時間から四柱推命の命式を自動で算出します。この先であなたについて具体的に占っていきましょう。

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