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大串ノリコの紫微斗数占い

紫微斗数占い|あなたの性格・
才能・運命を鑑定「完全無料」

▼紫微斗数であなたの性格・運勢を占う▼

紫微斗数は中国で生まれた
1000年以上の歴史を持つ占いです。

有名な文学作品を見るに、紫微斗数は、
国の政治などに用いられることは少なく、
どちらかというと日常的な事柄を占う
庶民派の占いとして発展してきました。

長年にわたって人々の具体的な占いの統計が
蓄えられてきた占いだからこそ、
知る人ぞ知る秘伝の占いとして
重宝されています。

あなたに次起こる出来事、その日付についても
この先で詳しく占っていきましょう。

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【鑑定項目】

・あなたの紫微斗数「命盤」

・命宮で占う、あなたの本質

・官禄宮で占う、あなたの才能

・財帛宮で占う、あなたの財運

・遷移宮で占う、あなたの対人運、行動運

・福徳宮で占う、あなたの精神面の特徴

・夫妻宮で占う、相性の良いあなたの結婚相手

・来因宮で占う、あなたの人生のテーマ

・あなたにどのような運勢が訪れているのか

・あなたが充実した生活を過ごすために必要なこと

・あなたの「人生」に最も影響を与える転機

紫微斗数を徹底解説

紫微斗数についてこの先で詳しく説明していきます。紫微斗数についての理解を深めて、あなたにこの先訪れる幸運な出来事を逃さないようにしていきましょう。

紫微斗数ってどんな占い?

紫微斗数とは、唐時代の後期から宋の時代に中国で生まれた占術です。紫微斗数の「紫微」は、道教の予言神の異名をもつ「北極星(=紫微星)」が由来となっており、「斗数」は、生年月日・出生時間の数をもって宿命や運命を推し量るという意味があります。つまり、紫微斗数は紫微星を中心とする星々から運命を占う伝統的な占術です。

生年月日で占える占いが多い中で、紫微斗数は、生年月日だけでなく、出生時間出生場所をもとに「命盤」を作成し、鑑定を進めます。その人の生まれた瞬間の情報をもとに細かく鑑定するため、生まれ持った性格や運命を詳しく占うことができます。

また、命盤の基本的な解釈のパターン(紫微星の配置×命宮の配置)だけ見ても、144通りありますが、全ての星と宮の配置を見ると約25万通り以上の解釈をすることが可能です。人間関係、恋愛やお金など、様々な分野について精密に占うことができる占術として人気を集めています。

紫微斗数の歴史

紫微斗数の起源は、今から1300年ほど前、道教の道士「陳希夷(ちんきい)」によって編み出された「紫微斗数全書」と言われています。陳希夷は、仙道と呼ばれる修行法を習得していたため、118歳まで生きたとされています。

紫微斗数が初めて日本に伝わったのは、昭和40年代頃。台湾より来日した「張明澄(ちょうめいちょう)」により紫微斗数が日本に伝えられました。その後、占術研究家「阿部泰山(あべたいざん)」が紫微斗数全書を和訳し、紫微斗数の講習を行ったことで、紫微斗数が日本に普及しました。

紫微斗数の流派とは?

紫微斗数の流派は、「三合派(黒曜派)」、「飛星派」、「欽天四化派」という三つの流派に分類されます。それぞれの流派について解説します。

三合派(黒曜派)
三合派は扱う星の数が多いことが特徴で、星の輝度や意味、それぞれの星の配置をみることで吉凶を占います。また、三合派は日本で最も普及されている流派とされています。

飛星派
飛星派とは、「四化(しか)」と呼ばれる4つの星(化禄・化権・化科・化科)を用いて運命を明らかにするものです。

欽天四化派
欽天四化派とは、飛星派と同様に四化星を扱いますが、四化星を3つの分類に分けて当てはめるという、かなり複雑な鑑定法となります。

四柱推命と紫微斗数の違いとは?

四柱推命と紫微斗数は、どちらも古代中国に起源を持つ占術ですが、占う方法に違いがあります。

四柱推命では、その人の生年月日、出生時間、出生地の情報をもとに、十干十二支と陰陽五行の思想を用いて、性格や運命を占います。

一方、紫微斗数では、その人の生年月日、出生時間、出生地の情報から導き出された生まれ持つ星を命盤に配置し、そこから性格や運命を明らかにします。

西洋占星術と紫微斗数の違いは?

紫微斗数と西洋占星術は、共に12個の宮とそれぞれの宮に配された星々を用いて運命を占う方法ですが、主な違いは使用する盤の種類にあります。

西洋占星術は天体の実際の動きを反映したホロスコープを用いますが、紫微斗数は東洋の伝統に従い、旧暦や中国暦をもとにした星の配置を示す命盤を使用します。紫微斗数は、十干や十二支などの東洋の要素を取り入れ、星の象徴を通じてその人の本質や運命を読み解くことに特化しています。これにより、人の運命や人生の目的に深く焦点を当てた占いを行うことができます。

紫微斗数の十二宮とは?

紫微斗数の十二宮とは、紫微斗数の命盤の中を12に区分けしたもののことです。十二宮は「命宮・兄弟宮・夫婦宮・子女宮・財帛宮・疾厄宮・遷移宮・奴僕宮・官禄宮・田宅宮・福徳宮・父母宮」の12種類であり、それぞれに特定の意味があります。

紫微斗数では、十二宮と十二宮に入る星の意味を掛け合わせることを見ることでその人の運命を占うことができます。ここでは、十二宮それぞれが表す意味について見ていきます。

命宮(めいきゅう)

命宮は、十二宮のなかで、その人の本質を最も表す宮になります。先天的に持つ性格、才能、行動傾向、外見、生まれつき弱い体の部分を表します。この宮は表面的な特徴ではなく、時間をかけて親しくなったのちに現れる性格後に表れる性格や価値観を示します。命宮に入る星が主星の吉星である場合、落ち着いた環境でそのその星の特徴が発揮されます。命宮に入る星が凶星である場合、変化の激しい状況下で、その星のその星の特徴が発揮されます。


兄弟宮(けいていきゅう)

兄弟宮は、人間関係を表す宮です。家族や友人、職場の同僚など、周囲の人々から見た印象、人気運を表します。この宮が星の影響を受けていない場合、兄弟や親友が少ない、または存在しないことが多いです。人々の多くの悩みが人間関係に起因しているため、この宮の役割は現代社会においてますます重要になって重要になっています。


夫婦宮(ふさいきゅう)

夫婦宮は、人々の恋愛観や結婚人々の恋愛観や結婚生活、パートナーシップに関する事柄を司る宮です。その人がどのようなタイプに惹かれるか、恋愛や結婚が上手くいくか否か、そして結婚してからの職業生活に対するアプローチを表しています。この宮は、異性との関係や運命を探求する際の指針となります。自分が望む結婚相手自分が望む結婚相手の外見や性格、趣味や好み、そしてどのような人と結婚する可能性が高いかを反映しています。


子女宮(しじょきゅう)

子女宮は、子どもたちや育児に関連する運を象徴する宮です。子供の授かりやすさ、子供とその人との相性、子供の外見や才能などがわかります。また、子女宮は、人を惹きつける魅力を表します。もし、子女宮に桃花星が入っている場合、異性からの人気が高い傾向にあります。


財帛宮(ざいはくきゅう)

「財帛宮」とは、その人の財政状況や経済的な運勢を示す宮です。この宮は、その人がどのようにお金を稼ぎ、使い、貯めるか、また結婚後の収入の変化など、金銭に関する事柄を明らかにします。また、財帛宮は十二宮の中でも、人生の基盤となる重要な宮です。命宮、官禄宮、財帛宮で形成される三合宮の状態が良ければ、生涯に渡り収入が安定します。また、経営者やフリーランスの収入はこの宮によって決まるとされているため、会社員か独立するかで迷っている場合はこの宮を確認すると良いでしょう。


疾厄宮(しつやくきゅう)

疾厄宮は、その人の健康や病気に関連する運勢を司る宮です。生まれながらの体質や健康状態、そして一生にわたって直面する可能性のある健康上の問題や病気の傾向を示します。疾厄宮では、神仏の加護があるかどうかもみることができます。この宮は父母宮と対をなす位置にあり、「親から受け継ぐもの」を意味することから、生まれ持った特性や、自営業を営む際の拠点を判断するのに役立ちます。


遷移宮(せんいきゅう)

遷移宮は、社会におけるその人の運勢を表す宮です。組織からの評価をみることができるため、仕事において重要な宮となります。また、遷移宮は、住まいの変更、遠方への旅行、さらには海外進出など、家から出る際の運勢を示す宮でもあります。そのため、新居での生活運はこの宮で確認します。


奴僕宮(ぬぼくきゅう)

奴僕宮は、部下や後輩など自分よりも目下の人との関係性を表す宮です。兄弟宮が家族や親しい人々との関係性を示すのに対して、奴僕宮はも少し広い範囲の人々との関係性を表しており、仕事上のパートナーや地域のグループ、趣味のサークルなど、日常生活で交流のある人々との関係性が反映されます。これらの関係がどのように機能しているかを通じて、私たちの社会的なつながりの質を理解することができます。


官禄宮(かんろくきゅう)

官禄宮は、職業の運勢、ビジネスの成功、勤勉さなど、仕事に関する運を表す宮です。この宮は、その人のキャリアの進展や昇進の可能性、さらには社会的地位や適職を表しています。他の宮と組み合わせてみることで、自分に適した職種や働き方、会社員としての適性や自営業としての可能性など、仕事にまつわる多岐にわたるテーマについて明らかにすることができます。


田宅宮(でんたくきゅう)

田宅宮は、土地や家屋に関する事柄を表す宮です。不動産の購入を検討している場合は、この宮を確認すると良いでしょう。また田宅宮は、家庭の運勢や自宅及びその周辺の環境、そして貯蓄の能力を明らかにできます。財帛宮では金銭の流れ、すなわち財産の増減を示すのに対して、田宅宮は、人生の後半における貯蓄の可能性を読み解くのに役立ちます。


福徳宮(ふくとくきゅう)

福徳宮は、その人の精神面の特性を表す宮です。命宮と組み合わせることでその人の本質をより深く理解することができます。福徳宮では、無意識下の心理や内面の動きを表しているため、ストレスの原因や程度、経験したトラウマなど、心理的な側面や精神的な問題を理解し、分析するのに役立つ宮といえます。また、福徳宮に吉星が入っている場合、どんな困難にも挫けないタフな人である可能性が高いです。反対に凶星が入っていた場合、ストレスを感じやすいとされています。


父母宮(ふぼきゅう)

父母宮は、祖父母や両親など目上の人との関係性を表す宮です。先祖がどのような状態であったかや、遺伝的な病気の有無についてみることが可能です。父母宮の対の宮である、疾厄宮と併せてみることで、その人の健康問題についてより深く理解することができます。もし、父母宮に吉星がある場合、両親や先祖から良い影響を受けていると判断できます。


紫微斗数の13番目の「身宮」って何?

紫微斗数の身宮とは、十二宮の「命宮・夫妻宮・官禄宮・財帛宮・遷移宮」のいずれかの宮に配置される13番目の宮です。

身宮は、35歳~45歳くらいに発現されるその人の特徴を表します。それぞれの特徴を見ていきましょう。

命宮に身宮が入る場合

身宮が命宮に位置する場合、人生を通して変化の少ない安定感のある生活を送るとされます。

夫妻宮に身宮が入る場合

身宮が夫婦宮に位置する場合、男女間の人間関係において大きな変化が訪れることを暗示しています。この変化には、恋愛関係についてや、パートナーとの関係、結婚など、様々な事象が含まています。

官禄宮に身宮が入る場合

身宮が官禄宮に位置する場合、仕事が人生において重要なテーマとなります。職務内容や人間関係のトラブルなど困難に直面することもありますが、適性のある仕事に就ければ、大きな成果を得ることができます。

財帛宮に身宮が入る場合

身宮が財帛宮に位置する場合、人生においてお金が重要なテーマとなります。人生の後半期において大きな資産が必要となるため、それまでに貯金をすることが重要です。お金を浪費してしまうと運気が下がるため、注意が必要です。

遷移宮に身宮が入る場合

身宮が遷移宮に位置する場合、外出時や移動中に新たな出会いに恵まれることを暗示しています。新たに出会った人々と信頼関係を築くことで、その後の人生がより豊かになります。

紫微斗数の37の星とは?

紫微斗数の37の星は、甲級主星14星・甲級副星15星・乙級副星8星に区分される星のことであり、紫微斗数で扱う星の中でも、代表的な星のことを言います。

甲級主星とは、配置された宮に対して最も影響力のある星のことであり、十二宮のそれぞれの運勢を鮮明に占うことができます。甲級副星は、甲級主星の次に影響力のある星となります。乙級副星は、甲級主星を支える補助の役割となる星です。

甲級主星14星・甲級副星15星・乙級副星8星のそれぞれの星の名称は以下の通りです。

甲級主星14星

紫微星・天機星・太陽星・武曲星・天同星・廉貞星・天府星・太陰星・貪狼星・巨門星・天相星・天梁星・七殺星・破軍星

甲級副星15星

文昌星・文曲星・左輔星・右弼星・天魁星・天鉞星・禄存星・擎羊星・陀羅星・火星・鈴星・化禄星・化権星・化科星・化忌星

乙級副星8星

天空星・地劫星・天刑星・天姚星・天馬星・陰殺星・紅鸞星・天喜星

紫微斗数の
「吉星」と「凶星」って何?

紫微斗数で扱う星には、「吉星」と「凶星」があります。

吉星は、環境や人を選ばずに自身の能力を発揮できる星です。凶星は、能力を発揮することが難しいですが、力強いエネルギーを秘めているため、特定の状況において周りを圧倒するほどの能力を発揮できる星です。

◆吉星
・甲級主星
紫微星・天機星・太陽星・武曲星・天同星・廉貞星・天府星・太陰星・天相星・天梁星

・甲級副星
文昌星・文曲星・左輔星・右弼星・天魁星・天鉞星・禄存星・化禄星・化権星・化科星

・乙級副星
天馬星

◆凶星
・甲級主星
廉貞星・貪狼星・巨門星・七殺星・破軍星

・甲級副星
擎羊星・陀羅星・火星鈴星・化忌星

・乙級副星
天空星・地劫星・天刑星・天姚星・陰殺星・紅鸞星・天喜星

次の項目では、37の星が表すそれぞれの意味について見ていきます。

紫微斗数の甲級主星14星とは?

甲級主星14星とは、紫微斗数において最も重要となる星です。その人の甲級主星14星を知ることで、性格行動傾向を知ることができます。さらに、星には、強弱や相性の良い組み合わせをみることで、対人関係気になる相手との相性をみることも可能です。ここでは、甲級主星14星が表すそれぞれの意味を見ていきます。


紫微星(しびせい)
-人々に幸せをもたらす力強い星-

紫微星は、冒険を愛し、明確な目標を持ち、活力と優れた知性で目標達成に向けて行動を起こします。責任感が強く、社会的な地位や評判を重んじる向上心のある人物ですが、傷つけられると回復には時間が必要です。他人の意見をまとめる才能があり、経営者やリーダーとしての能力を発揮します。自尊心がありながらも、繊細さを持ち合わせており、平和と共生を重視します。


天機星(てんきせい)
-頭脳明細で、変化を好む星-

天機星は、探究心が強く、知的な洞察力と迅速な判断力で他者の助けとなることを得意としています。一方で、細かいことに気を配りがちで心配しやすく、完璧を求める傾向によりストレスがたまりやすいです。お金を管理することが得意ですが、時には厳しすぎると感じられることも。表ではなく、影で物事を支えることを好む責任感の強い人物です。表立っては指導者ではないものの、実際にはしばしば重要な決定を下す役割を担っています。


太陽星(たいようせい)
-人々に勇気を与える星-

太陽星は、紫微斗数において際立った存在で、男性らしさを表す星とされています。王のような懐の深さと威厳を持ち、親近感を呼ぶ信頼できる人物です。リーダーとしてのカリスマを備えつつ、愛されキャラクターとしての魅力も兼ね備えていると評されます。


武曲星(ぶごくせい)
-冷静な判断力で富をもたらす星-

武曲星は、心優しい努力家で、団結を重んじ、集団の中での協力を通じて成果を上げる人です。誠実で現場での貢献が評価され、慎重で時間をかけて成長するタイプです。そのため、安定した成長を遂げる可能性があります。ただし、強い意志が過ぎると逆効果になることもあるので、柔軟性を持つことが重要です。


天同星(てんどうせい)
-慈愛に満ちた高潔な心を秘めた星-

天同星は、平和を愛し自分のペースを大切にする人です。感情ではなく理性で恋愛を捉え、共通の関心事から親しみを深めることを好みます。義理人情に厚く、控えめながらも純粋な友情を大切にします。ただし、時には頑固さが出てしまい、心配性であるために信頼されにくい印象を与えがちです。


廉貞星(れんていせい)
-仕事への情熱と競争心旺盛な星-

廉貞星は、高い目標を掲げ行動を起こします。一見、利己的な人として認識されますが、実際には忠義に厚く、世話焼きの性格をしています。繊細で感受性豊かな内面を持ち、言葉に対しても繊細ですが、一度信頼を得ると頼りになる存在になります。清らかな印象を保ち、大胆なパフォーマンスであっても品格を損なうことはありません。流れに身を任せつつも、自分の時間を守ることを大切にしています。


天府星(てんぷせい)
-知性豊かで、周囲を支える星-

天府星は自尊心が強く、時には自分に都合の良い行動を取ることがありますが、他人の世話を焼くのが好きで優しい心を持っています。直感力が鋭く、記憶力も抜群で、繊細な思考をする人です。独自性を打ち出すのは苦手ですが、伝統的な価値観を重んじる傾向にあります。人懐っこく、周囲からの好意を求める性格です。恋愛においては、相手を大切にしすぎるあまり、過保護になることもあります。


太陰星(たいいんせい)
-神秘的で芸術に熱量を注ぐ星-

太陰星は、紫微斗数の中でも特に明るく輝く星で、エネルギッシュな星です。その存在感と暖かな雰囲気で人々を惹きつけ、集まりやすいです。しかし、行き過ぎると軽率な行動で周りからの反発を招くことがあります。自分の感情を素直に表現することにより、他人の感情を害する可能性があります。


貪狼星(どんろうせい)
-異性との交流が豊かな星-

貪狼星は、自分の欲求に正直な星です。規則や一般的な常識に束縛されることを好まず、直感に従って行動します。感情をオープンにすることは難しいですが、ストレス耐性があり、集中力と耐久力が特徴です。幼い頃から抑えてきた無邪気で愛らしい「子供らしさ」が内に秘められています。実力を重んじ、年齢や経験による序列を重視しない傾向があります。


巨門星(こもんせい)
-知恵と熱意で学びに励む星-

巨門星は、外交的な内向的か極端な性質を示します。初対面では控えめな態度を取りますが、親しくなると話し始めることが多くなります。人の本質を見極める能力に長けており、表面的な肩書や名声に惑わされることはありません。注意力は短期間に限られ、興味のあることにのみ熱中します。


天相星(てんそうせい)
-人間関係を大切にする絆の星-

天相星は、他人への奉仕を喜びとする星です。感性を重視するタイプで、特に音楽や芸術などのクリエイティブな分野で才能を発揮する人が多いです。社交的で人との関わりを得意としますが、決断力に欠けることがあり、変わりやすい気持ちによって人間関係が極端になることも。それでも、尊敬や愛情を感じる人には深く尽くし、そうした人との関係を大切にすることが、充実した人生を歩むポイントとなります。


天梁星(てんりょうせい)
-高い地位と名声に恵まれる星-

天梁星は、頑固で自尊心が強く、職人気質です。初対面では取っつきにくい印象を与えることがありますが、実際には礼儀をわきまえた誠実な人物です。感情の起伏がはっきりしており、一度心を許せば寛大な態度を取ります。手先の巧みさに反して、言葉での表現は苦手です。また、迷信を信じやすく、宗教的な信念に深く傾倒することがあります。


七殺星(しちさつせい)
-社会に新しい視点をもたらす星-

七殺星は、勇敢で自立心に溢れ、自らの信条に忠実です。感情をはっきりと表現し、劇的な行動を取ることを好み、競争心が旺盛です。礼節を重んじ、他人の失礼な行動には寛容ではありません。外出が好きで、旅行やショッピングに出かけることを楽しみます。


破軍星(はぐんせい)
-斬新なアイデアを生み出す星-

破軍星は、変革と復興のシンボルであり、革命的な変化をもたらす星です。既成概念や伝統を打ち破り、新たな思考をもたらす魅力的な存在です。自己表現が自由で個性が際立ち、自分らしく行動することを重んじます。決断が早く、集中しているように見えますが、興味が移り変わりやすいです。また、軽率な発言をすることがあり、繊細な話題には不向きです。

甲級主星 陰陽
五行
キーワード
紫微星
(しびせい)
陰/土
尊厳、品位、自信、礼儀、自負、正直さ、知恵、評判、階級、達成、統率力、若手のビジネスリーダー
天機星
(てんきせい)
陰/気
賢明、教養、自信、精神、野望、変化、礼儀礼節、好奇心、運動能力
太陽星
(たいようせい)
陰/火
勇敢さ、明るさ、楽観性、活力、思いやり、野性的、無駄遣い、責任意識、愛情
武曲星
(ぶごくせい)
陰/金
ビジネス、リーダーシップ、決意、誠実さ、熱心さ、勤勉さ、誠実性、理性的、喜怒哀楽
天同星
(てんどうせい)
陽/水
文筆、慈愛、協力、調和、楽観、可憐、穏やか、天真爛漫、人懐っこい、平等
廉貞星
(れんてんせい)
陰/火
現実主義、集中力、狡賢、異性愛、愛情、正義、賭け事、自尊心
天府星
(てんぷせい)
陽/土
寛大、知恵深い、穏やか、バランス、安泰、恩恵、母性愛、家族、慈愛、上品、観察
太陰星
(たいいんせい)
陰/水
感覚、創造力、アート、スピリチュアル、繊細、母性、神秘、感性
貪狼星
(どんろうせい)
陰/木
欲求、交流、解放、美貌、愛の力、羨望、知性、美術、エンターテイメント、楽観的、気まま
巨門星
(こもんせい)
陰/水
調査、討論、ストイック、信条、思想的、精密性、真面目、熟考者
天相星
(てんそうせい)
陽/水
慈愛、助言、忍耐、奉仕精神、献身、右腕、協力、温厚、誠実、信頼
天梁星
(てんりょうせい)
陽/土
指導力、理想、勉強家、頼りがい、自尊心、意志が強い、頑固さ、強壮
天梁星
(しちさつせい)
陰/火
大胆、英雄、理想、勇気、行動、自由、指揮、情に厚い、素直、運動能力
破軍星
(はぐんせい)
陰/水
独創的、創出、革新、エネルギッシュ、勇敢、気分屋、奇抜、単独

紫微斗数命盤の作成方法とは?

以下の手順を踏むことで、紫微斗数の命盤を作成することができます。順を追って解説していきます。

①その人の生年月日、出生地を確認する
まず始めに、その人の生年月日、出生地を確認します。今回は1997年5月2日17時00分生まれの方を例とし、紫微斗数命盤の作成方法を解説します。

②生年月日を旧暦に変換する
紫微斗数の命盤を作成するためには、鑑定対象の生年月日を旧暦に変換する必要があります。例:1997年5月2日生まれの場合
旧暦は旧暦3月26日17時19分生まれとなります。

③年干、年支、時支を確認する
例:1997年5月2日生まれの場合
年干⇒丁
年支⇒丑
時支⇒酉

④命宮、身宮の位置を算出する
下記、命宮・身宮算出表をもとに、その人の命宮と身宮を定めます。例の人の場合、旧暦の生月が3月、時支が酉となるため、命宮が「未」、身宮が「丑」となります。

命宮・身宮算出表
時支 旧生
暦月

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12

⑤十二宮の位置を算出する
十二宮の配置は命宮を起点とし、兄弟宮→夫妻宮→子女宮→財帛宮→疾厄宮→遷移宮→奴僕宮→官禄宮→田宅宮→福徳宮→父母宮の順に反時計回りで配置します。

紫微斗数命盤

⑥五行局を算出する
下記、五行局算出表をもとに、その人の五行局を導き出します。五行局は、③で算出した年干、④で算出した命宮の干支から導き出すことができます。

例の人の場合、年干が「丁」、命宮の干支が「未」となるため、五行局は「水二局」となります。

五行局算出法

命干
宮支







































































⑦紫微星を算出する
下記、紫微星算出表をもとに、その人の紫微星を導き出します。②で算出した旧暦の生まれ日と、⑥で算出した命宮の五行局により紫微星が配置される宮が決定します。

例の人の場合、旧暦の生まれ日が「26」、五行局が「水二局」となるため、紫微星「寅」となります。

五行局旧生
暦日










1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30

⑧甲級主星14星を算出する
甲級主星14星は、その人の紫微星が配置されている宮の干支により、決定します。下記、甲級主星14星算出表をもとに、紫微星が配置されている宮の干支と、12宮それぞれに配置されている干支を照らし合わせることで甲級主星14星を導き出すことができます。


甲級主星14星算出表
甲主
級星



























例の人の場合、十二宮に配置される甲級主星14星は下記のようになります。


紫微斗数命盤

本ページでは、あなたの命盤を作成し、性格や運勢を無料で占うことができます。以下のボタンを押して確認してみてください。



※紫微斗数を占うページに遷移します※

紫微斗数の甲級副星とは?

紫微斗数の甲級副星は、甲級主星に次いで影響力を持つ星のことです。甲級副星は「文昌星、文曲星、左輔星、右弼星、天魁星、天鉞星、禄存星、擎羊星、陀羅星、火星、鈴星、化禄星、化権星、化科星、化忌星」のことをいい、十二宮のどの宮に位置するか、主星や他の副星との組み合わせによって、その人の運勢や吉凶、生まれ持つ才能が明らかになります。それぞれの意味について見ていきましょう。


文昌星(もんしょうせい)
-文学の才能を持つ星-

文昌星は、頭脳明晰で、どんな相手にも柔軟に対応する能力があることを表しています。また、本番に強い素質も兼ね備えています。


文曲星(もんごくせい)
-努力で成功を掴む数学者の星-

文曲星は、合理的な性格の持ち主であることを表しています。論理的思考や数値処理に長けており、理数系の分野で優れた才覚を発揮します。


左輔星(さほせい)
-安定した運気を持つ星-

左輔星は周囲の人の良さを引き出す才能があることを表しています。人々を結びつける力や、相性良い組み合わせを見抜くのが得意です。


右弼星(うひつせい)
-冷静な判断をし、富に恵まれる星-

右弼星は冷静で的確な判断力に優れていることを表しています。仕事においては人脈に恵まれることで収益を効果的に向上させることができます。


天魁星(てんかいせい)
-清楚な正統派。財に恵まれる星-

天魁星を持つ人々は、目上の人のサポートを得ることで、運気が良くなります。人気や地位を築き、収入に恵まれます。


天鉞星(てんえつせい)
-珍しい経路で地位・名誉を得る星-

天鉞星は年齢を重ねることで、貫禄が出るということを表しています。特異な形で縁を得ることがありつつ、地位や名声を手にします。


禄存星(ろくぞんせい)
-穏やかで知的。周囲を支える星-

禄存星は何事にも慎重に取り組む性格であることを表しています。資金運営が得意で、起業家や経営者に見られる多くの特性を備えた星です。


擎羊星(けいようせい)
-神秘的で芸術に熱量を注ぐ星-

擎羊星は大胆かつ短気で、周囲に強烈な影響を与える性格であることを表しています。高い影響力を持つがゆえに対人トラブルも発生しやすいです。


陀羅星(だらせい)
-執着心が悪い運気を呼び寄せる星-

陀羅星は好き嫌いが激しく、不安定な性格であることを表しています。自らを深く知り、信頼できる人間関係を保つことで運気が安定します。


火星(かせい)
-常に刺激を追い求める星-

火星は社交的な一面がありつつも、気まぐれな性格であることを表しています。飽きっぽい傾向があり、常に安定感が欠けます。


鈴星(れいせい)
-用心深く孤独を好む星-

鈴星は気分の浮き沈みが激しい性格であることを表しています。信頼できる仲間を持ち、前向きな態度を持つよう努めることが運気をあげる鍵です。


化禄星(かろくせい)
-すべての人に愛される星-

化禄星は周囲の人々から抜群の人気を集める存在であることを表しています。純真な信じる心が相手の心を穏やかにします。


化権星(かけんせい)
-組織のトップに立つ星-

化権星を持つ人々は、落ち着きがあり、威厳があることを表しています。組織をまとめるスキルと面倒見の良さにより、周囲から頼られる存在となります。


化科星(かかせい)
-卓越した知性を持つ星-

化科星は、礼儀礼節があり、何気ない振る舞いに気品を感じさせる人であることを表しています。学識豊かな学者的な素養があり、高い言語能力を有します。


化忌星(かきせい)
-強いこだわりを示す執着の星-

化忌星は、独特な趣味を持つ人であることを表しています。他者と異なる独自の思考や、独特で厳しい趣味、複雑な愛情を抱く人が多く存在します。

甲級副星 陰陽
五行
星の
吉凶
キーワード
文昌星
(もんしょうせい)
陽/金 吉星
創造性・筆記作品・知的探究・文学作品・文明・エンターテイメント・革新的思考・温かみ
文曲星
(もんごくせい)
陰/水 吉星
造形芸術・愛情・上品・研究・文明・伝統・パフォーマンス・文献・劇場
左輔星
(さほせい)
陽/土 吉星
信頼・洗練・心安らか・平和・共同・企画・支援・誠実な関係・温和
右弼星
(うひつせい)
陰/水 吉星
義務感・知性・著者・執筆・文明・エンターテイメント・革新的思考・温かみ
天魁星
(てんかいせい)
陽/火 吉星
昼間の貴族・知恵深い・美しい・清潔・助け・共同作業・立場・知識豊か・昇進・光栄・評判
天鉞星
(てんえつせい)
陰/火 吉星
月の貴族・艶やか・魅惑・助成・助力・サポート・地位・誠実・服従・慈愛・ロマンス
禄存星
(ろくぞんせい)
陽/土 吉星
資産・職位・調和・素材・保管所・倹約・富豪・地主・充実した人物
擎羊星
(けいようせい)
陽/火 吉凶
口論・不慮の出来事・負傷・浪費・暴力・頑固・反逆心・競争・療法
陀羅星
(だらせい)
陰/金 吉凶
競合・衰退・非情・隔絶・急性・選択・不慮・不調・損傷・挑戦
火星
(かせい)
陽/火 吉星
競争・エネルギー・知的探究・核心・実行力・熱意・感情表現
鈴星
(れいせい)
陰/火 吉星
自己対話・独立心・憤慨・不満の焦点・執着心・抑圧された感情
化禄星
(かろくせい)
陰/土 吉星
資産・幸運・成功・友好的・努力家・大らか・洒落・創造性
化権星
(かけんせい)
陽/木 吉星
支配力・統治力・リーダーシップ・尊厳・判断力・用心深さ・事業家・筆力・後押し
化科星
(かかせい)
陽/水 吉星
能力・評判・文芸・研究・芸術的才能・頭脳明晰・交渉術
化忌星
(かきせい)
陽/水 吉凶
試験・逆境・失望・問題・妬み・誤算・片思い・倒産

紫微斗数の乙級副星とは?

紫微斗数の乙級副星は、甲級主星を支える星のことです。甲級副星は「天馬星、紅鸞星、天喜星、竜池星、鳳閣星、地劫星、天空星、天刑星」のことをいいます。乙級副は甲級星に次いで、影響力のある星であり、それぞれの星に吉凶や特徴があります。それぞれの意味について見ていきましょう。


天空星(てんくうせい)
-現実離れした雰囲気を持つ星-

天空星を持つ人々は、スピリチュアルな世界に興味を持つ傾向があります。神仏の加護を得やすく、お墓参りによって運気が向上します。


地劫星(ちこうせい)
-努力を積み重ね幸福を掴む星-

地劫星は、稼ぐことに貪欲な性格であることを表しています。奉仕的な活動や静かながら真摯な努力を通じて、充実した人生を築いていけます。


天刑星(てんけいせい)
-強い正義感を抱く孤独な星-

天刑星は、強い正義感を持つ性格であることを表しています。多様な人々が存在することを理解し、適切な距離感を保つことで、運気が良くなります。


天姚星(てんようせい)
-恋を謳歌する魅力あふれる星-

天姚星を持つ人々は、大人らしい魅力を多彩な才能を兼ね備えていることを表しています。器用で幅広い技術を身につけることができます。


天馬星(てんませい)
-穏やかで知的。周囲を支える星-

天馬星は、行動力がある性格の持ち主であることを表しています。目標達成のための計画を練り、その計画に向かって真っすぐ進む姿勢が大切です。


陰殺星(いんさつせい)
-嫉妬の感情が強調される星-

陰殺星を持つ人々は、占術やスピリチュアルなカウンセリングなど、非物質的な領域に関わる仕事において、独自の才能を発揮できます。


紅鸞星(こうらんせい)
-容姿端麗で交友関係が得意な星-

紅鸞星を持つ人々は、容姿が可憐な傾向があります。異性から人気があり、異なる相手とのデートを楽しむこともあります。


天喜星(てんきせい)
-可憐で純真、巧みな話術を持つ星-

天喜星は、明るく華やかで、自由奔放な性格であることを表しています。また、素早い思考力と話術に長けています。


竜池星(りゅうちせい)
-聡明で端麗な才能を持つ星-

竜池星を持つ人々は、美意識が高く、芸術的な才能を持っていることを表しています。また、謙虚で穏やかな性格であり、演劇や舞踏に関心を持つ傾向にあります。


鳳閣星(ほうかくせい)
-表現能力に優れた天真爛漫な星-

鳳閣星を持つ人々は、伝達能力が高く、周囲の人々に奥ゆかしい印象を与えます。また、社会的な成功を収めやすい星とされています。

乙級副星 陰陽
五行
星の
吉凶
キーワード
天空星
(てんくうせい)
陰/火 凶星
心・虚無・苦悩・衰退・苦悶・無意味・理論的・精神分析・受動的
地劫星
(ちこうせい)
陽/火 凶星
誤情報・単独・災害・衝突・欺瞞・ボランティア・意欲の欠如・思想・信仰
天刑星
(てんけいせい)
陽/火 吉凶
混合
単独・治療・規制・法廷・研究者・競合・個室・努力家
天姚星
(てんようせい)
陰/水 吉凶
混合
官能・成熟・艶麗・情緒・恋愛・外交的・色欲・宴楽
天馬星
(てんませい)
陽/土 吉星
転移・観光・転居・配置変更・業務旅行・活動・立場・業務過多・交通機関・操縦
陰殺星
(いんさつせい)
なし 凶星
嫉妬心・精神世界・霊感・ガラスのハート・神経質・不安感
紅鸞星
(こうらんせい)
陰/水 吉星
容姿端麗・愛情関係・肉体的愛情・魅力的・センスの良さ・新たな人との接触・華やか
天喜星
(てんきせい)
陽/水 凶星
高潔・純粋・結婚・祝賀・愛情・穏やか・誠実・知恵・誠実
竜池星
(りゅうちせい)
陽/水 吉星
趣味・上品・知恵・美しい・能力・清涼・昇進・名誉・健全
鳳閣星
(ほうかくせい)
陽/水 吉星
伝統的・検査・天賦・栄誉・柔和力・顔立ち・ほほ笑み・社交的

紫微斗数の三方四正って何?

紫微斗数の三方四正(さんぽうしせい)とは、その人の人生において問題に感じているテーマの解決策を導き出すために用いられる概念です。

十二宮のうち、解決したいテーマとなる宮を基準宮(本宮)とし、右回り4つ目の宮左回り4つ目の宮基準宮の対面にある宮が三方四正の関係となります。

例えば、「命宮」を基準宮とする場合、「命宮」に加えて、「遷移宮」「財帛宮」「官禄宮」の4つの宮が三方四正となります。

三方四正

紫微斗数の四化星とは?

紫微斗数の四化星とは、化禄星(かろくせい)、化権星(かけんせい)、化科星(かかせい)、化忌星(かきせい)の4つの星のことをいいます。

四化星は、単独で命盤上に配置されることはありませんが、影響力の強い主星や副星とともに、宮に配置されます。

紫微斗数の三奇星とは?

紫微斗数の三奇星とは、化禄星、化権星、化科星の3つの吉星のことをいいます。

そして、三奇星が三方四正に入ることを三奇加会といい、命盤に三奇加会が成立している場合、生まれ持つ運気が非常に高いことを表します。思いがけない幸運に恵まれやすく、困難な状況であっても周囲の人々の援助を受けながら乗り越える運命を歩みます。

紫微斗数の主星と副星の違いって何?

紫微斗数の主星では、主にその人の性格運勢人生の方向性を占い、副星では短い時期の運気吉凶について占います。

また、副星は100種類以上あるといわれており、それぞれの星が運命に及ぼす影響力が異なります。副星の影響力は甲級星乙級星丙級星丁級星戊級星といった計6つのグループにランク分けされていますが、一般的に占う際は、特に影響力のある24副星を扱います。

紫微斗数の来因宮って何?

紫微斗数の来因宮とは、十二宮のいずれかに配置される宮であり、人生におけるテーマや課題を表します。

来因宮が配置された十二宮の特徴を重要視することで、運気が良くなり人生の充実度が高まるとされています。また、来院宮がどの宮に配置されるかを読み解くことで、その人の人生にとって重要視することが明らかになります。

紫微斗数の星の輝度って何?

紫微斗数における星々は、それぞれが配置される宮に応じて異なる輝きを放ちます。この輝きの力量のことを「輝度」といいます。輝度は、「廟・旺・得地・利益・平和・不得地・陥」の7段階に分類します。しかし、これらの輝度強弱を細かく区別することは複雑であるため、実際に占う際は、得地・利益・平和を「利」、平和・不得地・陥を「陥」として扱い、これらを合わせて「廟旺利陥」という4段階に分類して使用します。

重要なのは、輝度は星そのものの力ではなく、その星が位置する宮との関係性によって変化するということです。そのため、吉星であれ凶星であれ、輝度によってその本質的な力が発揮されないこともあります。この理解は、星の影響を読み解く上で不可欠です。

廟(びょう)

廟とは、最も明るく輝く星のことです。吉星は凶星の存在を意に介さず、凶星も廟の影響を受けるとその不吉な力を失います。もし同じ宮に吉星が存在するならば、互いに力を合わせて助け合います。


旺(おう)

旺とは、吉星が強く輝いている状態を指し、その明るさによって凶星の影響は薄れ、不吉な力は発揮されません。もし凶星が吉星と同じ宮に位置している場合、その凶星は逆に吉星の力となります。


得地(とくち)

得地とは、夜明けの光が象徴するような明るい輝きを意味します。幸運をもたらす星々はその良い影響を保ちつつも、その強さや幸運の兆しは減少しています。不吉な星々の凶意はそこまで気にする必要はありません。


利益(りえき)

利益とは、吉凶が混在す輝度を意味します。吉星も凶星もその影響力は僅かであり、吉星からの好影響を大きく期待することはできません。また、凶星が他の凶星と同じ位置にある場合、それは若干の不吉な兆候を示唆しています。


平和(へいわ)

平和とは、星の輝度が凶地へと変わる境界を意味します。ここでは、通常は好影響をもたらす吉星もその力を失い、無効化された状態に陥ります。一方で、凶星はその悪影響を保ちつつも、その凶意は通常の半分程度に減少します。


不得地(ふとくち)

不得地とは、吉星の光を完全に失った状態を意味します。一方で、凶星はその悪意を十分に発揮し、他の凶星と同じ宮に位置すると、その凶意はさらに増幅されます。


陥(かん)

陥とは、吉星が完全に力を失い暗黒星へと変わることを意味します。また、凶星はその凶意を極限まで増幅させ、他の凶星と同じ宮にあるか、三合の位置にある星と組み合わさることで、その凶意はさらに強まります。


紫微斗数はどこで占える?

紫微斗数で占ってもらいたい場合は、対面の占いの他に、電話占いやチャット占いなど様々は方法がありますが、Web上でお手軽に占える方法もあります。

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